抗 ◯薬の副作用を知る

西洋薬の多くが、「抵抗」=anti(アンチ)という名前で始まっています。

たとえば、「抗高血圧剤」「抗不安剤」「抗うつ剤」「抗凝血剤」「抗不整脈剤」「抗ヒスタミン剤」「抗生物質」など。

わたしたちは、これらを含む多くの薬をさまざまなシーンで日常的に服用していますが、

これらの薬は、症状を抑えるばかりで、本質的に対抗的・抑圧的な西洋医学特有の治療法といえます。

アルティメット医論では、これらは本当に深刻な状態に対抗する治療として一時的に慎重に用いるべきと考えます。

その理由は、これらの西洋薬は効力が鋭くするため、毒性も強くなり、さまざまな副作用を起こすことが知られています。

 

【各薬の予想される副作用について】

抗高血圧剤:頭痛や動悸、むくみ、便秘(カルシウム拮抗薬)

      空咳や低血圧、めまいや低カリウム血症(ACE阻害薬)

      高血糖や尿酸値の上昇、低カリウム血症(β遮断薬)

      気力の低下、脱力感、うつ病(α遮断薬)など

抗不安剤/抗うつ剤:眠気、ふらつきなど

抗凝血剤:内出血、鼻血、傷口からの多量出血、血便など(ワーファリン)

     消化不良、下痢、上腹部痛、吐き気など(プラザキサ/イグザレルト)

抗不整脈剤:まぶたや唇、舌の腫れ、蕁麻疹、息苦しさなど(抗コリン作用)

抗ヒスタミン剤:眠気、発疹など

抗生物質:胃腸障害、腎障害、アレルギーなど

 

これら西洋薬に対して、漢方薬をはじめとする<生薬:メディカルハーブ>では、自然の薬草をそのまま使用しているもの限り副作用はありません。

注意)エキス剤やサプリメントに加工したものでなく、自然由来の生薬のみ。また、体質や症状に合った生薬処方が必要です。

→詳しくは<生薬(メディカルハーブ)とは>ページへ

 

免疫系それ自体が、治癒系の構成要素のひとつです。

ある治療が効くとき、それは生れながら備わっている治癒メカニズムを活性化することによって効果にあらわれます。

手術や薬などの治療によって、治癒の障害となる原因を取り除くことは積極的な治癒を促進するのに必要な治療と考えますが、治療と治癒は決して同じではありません。

いくら薬を服んでも、治癒系が働かなければ健康につながりません。

治療は外から施されるものであって、治癒は内面から起こるものという考え方です。

西洋薬の抑圧的な治療を続けていても、病気を解消するどころか、病気のプロセスを強化させる可能性が大いにあります。

たとえば、アレルギーなどの治療において、発疹などは病気が皮膚から外に出ていく状態で、体表にあらわれる症状は体内の症状よりもいい徴候だというサインです。

しかし、この状態で薬によって症状を抑えてしまうと、病気のプロセスを内部に押しやり、原因となる物質を臓器にまで追いつめてしまうことになります。

抑圧的治療はかゆみや発心を消すことは可能ですが、根本的な治療を目的とせず、将来もっとたちの悪いトラブル症状を起こし、

さらに強力な抑圧的治療にも抵抗するようなトラブル<ステロイド依存など>を発生させるという、悪循環をひきこしてしまいます。

どんな強力な抗生物質にも抵抗する抵抗菌が、あとからあとから容赦なく出現し、抗生物質の新薬はさらにあらたな菌に抵抗性をつけてしまいます。

病気の原因を叩くことを信じて続けるべきでしょうか。

それとも、原因に抵抗できるだけの<自然治癒力>を信じて発揮させさせるべきでしょうか。

少なくとも、カラダの抵抗性を高めるため体内のエネルギーを注いでいる限り、細菌は現状以上には進化することなく、安全圏にとどまっていられることになつながります。

薬で病気を進化させるよりも治癒系に頼った方が賢いといえそうです。

 

病気になったら、どうすればよいのでしょうか?

まず、病気(病名)よりも「どうして病気になったのか」その原因を知りましょう。

病気の原因となった生活習慣や食事を改める。

人間が本来持つ<恒常性維持機構:ホメオスタシス>を作用させて自然治癒力を最大限に発揮させることに注意を向け、治療よりも予防を重視するような心がけを持つことが大切です。

→詳しくは<恒常性維持機構(ホメオスタシス)とは>ページへ

具体的には、健康的な生活の原理を知り、それを身につけること。

そして、徹底的に納得できるまで相談できる医師(医療機関)の存在が不可欠です。

病院(西洋医療)では、一般に「病名を決定する」→「病名に応じた治療を選択」というプロセスで治療が行われます。

つまり、多くの病院では、決められた治療法以外の選択肢が限られることから、薬の治療法について丁寧な説明や、疑問に対して十分に答えもらえないことも多くあります。

しかし、病院にすすめられるがまま投薬治療を受けることは、「薬の過剰摂取」につながる危険性があります。

医師に面倒に思われたり嫌われたりすることを恐れずに、納得のいくまで相談することが大切です。

第一に、薬を必要最小限にすること。第二に、治癒系を働かせるための、あらゆる努力をする。

治癒系を働かせるためには、ストレス(精神的・肉体的)に対し、カラダの声を聞き、カラダの要求をみたすよう注意を払う。そして、カラダに良い食事とは何かを知り、実践する。

西洋医療や西洋薬の過度に依存することのなくし、カラダが自然に治りやすいよう、治癒系をうまく働かせるため、眠っている<自然治癒力>を目覚めさせるための方法を知り、実行しましょう。